個別・集団学習

ー認知・行動ー

ー言語・コミュニケーションー


集団学習

見る力を育てる

先生が、靴を履くジェスチャーを見せます。答えの靴を手に取った子どもは、先生の目を見て、自信たっぷりに手渡しします。大きな歓声がわきあがり。♪ 褒められ子どもは、ニコニコと満面の笑顔で自分のお席に座ります。お母さんにお見せしたい瞬間です。

動詞を豊かに

先生の指示を聞き、「わかった」と手が伸びました。例えば、水を飲むもの(名詞+動詞の2語文)→飲むもの(動詞)へと、先生の指示は、少しずつ難しくなります。次は、具体物→カラーの絵カード→白黒の絵カードへと刺激を徐々に減らし。スモールステップだからこそ、動詞の世界はゆっくり豊かに広がります。



個別学習 集中し続けることを目標に

めいろ

始点から終点まで、ゆっくり、はみださずに結んでいきます。

線つなぎ

つなぐ前に同じものを見比べ、まっすぐな線でつなぎます。


模写

先生のお手本を真似て書きます。とっても上手になりました。

弁別

季節に合わせた本物の教材を使って、なすとピーマンに分けます。


フォルメン

クレヨンを使って、ぐるぐるぐると、3色の丸が描けました。

色弁別

2色弁別から始まり、3色・4色ができるようになっていきます。


はさみ

初めは、はさみを持たず、グーパーの練習から始めました。次いで、はさみを持ってのグーパーに進みます。焦らず、ゆっくりと。

パオ 学習 大きい小さい 粘土

大小

先生が作った大きいから小さいの粘土の見本を見て、作りました。あまりにも上手なので、パチリと写真に撮りました。


文字の読み

少しずつ、文字が読めるようになってきました。文字を読み、車の色と駐車場の大きさを見くらべ、車を選びます。車を片手に持ち、マグネットのピンで止めるという手の操作も加わり、ぶじ駐車場に止めることができました。文字が読めると、自信に繋がりますね。

数と具体物

制作の時間に、どんぐりを折りました。そのどんぐりを使って、数の理解を深めていきます。2を見て、どんぐり2個を手に取る課題。机の前で、考えていましたが、大きなどんぐり、小さなどんぐり、大小に惑わされず、2個取ることができました。



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